ボルダリングと仕事。両立はむずかしい。

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登ることは仕事にリンクする?

ボルダリングは楽しい。

あと少しで落とせそうな課題があると会議中でも、

どう攻略しようかと上の空になってしまう。

ボルダリングはかなりの集中力を必要とするスポーツだ。
登っているときはもちろん登っていない時でも手順をどうする、どう身体を使うかなど、頭の中はどう攻略するかにフル回転だ。とても仕事のことなど考えられない。

その点、ランニングなどの有酸素運動は同じ動作の繰り返し。
思考を活性化させ、仕事に関してのアイデアが湧いてくる。
散歩中にいろんなアイディアが浮かぶのに似ている。
答えを必要とするような案件を考えるにはちょうどいい。

しかし、登ることはランニングと違ってオンオフがはっきりしている。
むしろ、頭の中をクリーンにするにの向いているかもしれない。

ゆえに、仕事とはなかなかリンクしない。

そんな答えは求めていない、聞きたくないとの声が聞こえそうだが。

スケジューリングの罠

たくさん登りたい人は費用対効果を考えると月パスを買うだろう。

そうなるといっぱい行こうとするのが人の性。
週に何度も行くには仕事の効率を上げるしかない。
時間をやり繰りして仕事を早めに切り上げるようスケジュールを調整する。
生活の中でのボルダリングの割合がどんどんと大きくなる。

本当に効率よく仕事を終えているのか

ボルダリングに限らず、趣味に没頭している社会人には、

仕事の効率性を上げて、趣味の時間を捻出しているという持論を持っている人が多いように感じる。

しかし、本当にそうなのだろうか?

もしあなたが資本家で不労所得があり、何をしていても時間もお金も自由なら問題ないだろう。

または会社での将来に見切りをつけていて、成果も評価も気にしないで、プライベートを最優先としている場合も話は別である。

しかし、あなたがまだ若くてこれから仕事で頭角を現したいと思っているのなら、ボルダリングを含め趣味にハマりすぎるのは余りおススメできない。

将来たくさん稼ごうと思っている人間は登る代わりにその時間を仕事のため、稼ぐスキルの為に使っているのだ。

ハマり過ぎの人は、本当は、仕事のやるべきことだけしかやってないのだ

仕事でのプラスアルファや創意工夫を犠牲にしているのだ。

結果、パフォーマンスは落ちるに決まってる。

毎日がルーティンワークで、売り上げなどの成果を必要としない仕事。
最低限のやるべきことをやっていればいい仕事であれば、登る時間に割いてもそれほど問題にならない。

でも営業マンだったら?自営業だったら?

売り上げは下がり成果は少なくなるだろう。

ボルダリングに人生かけて、家庭も仕事も切り捨てられるぐらいに達観してればいいのだが。

この記事を読んでいる方はボルダリングに一生懸命で、何とか仕事と両立できないかと思っている人がほとんどだろう。上記のように厳しいことを書いたのは、私自身、身に覚えがあるからである。どうかそれをご理解の上、読んでほしいのである。

永遠の課題:仕事とボルダリングを両立させるには。

自身の経験からかなり苦い思いをして仕事を取るかボルダリングを取るかまで行きついてしまったことがあった。

幸か不幸か、実力が、気持ちに伴わなかったので大人しく仕事を続けることを選んだのだが。


トレーニングの効率性を上げる。

  1. だらだらレストしたり喋ってないで登る事に集中する。長時間登っている人に見られるのが、よく喋りよく休む。
  2. 月→週→日でトレーニングメニューを組んで集中する。月パスでいつも来ていると時間を大事にしてない人が多くいる。

限界課題にトライ→レスト、おしゃべり→限界課題にトライ→レスト、おしゃべり

このループから抜け出す。

限界課題を落としたいばかりにレストし回復してからトライするパターン。筋トレの理論からいくとこれでは強くなりません。

回復しないうちに負荷を与えて筋肉は強くなるだ。

もし課題を落とせたとしても身体の基礎パフォーマンスや筋力が上がったわけでない。

その課題に身体が適応しただけである。

強くなるにはきちんと理論を踏まえトレーニングをする。

効率化して集中すれば、毎日登らなければならないという強迫観念から自由になれるはず。

登る日を週に3日なら3日と決め、その中で最大限の努力をする。怪我のリスクも少なくなり返って強くなれるはずだ。

ケガが慢性化しているとパフォーマンスが常時落ちている状態なので、それになかなか気づけない。
それが理由でグレードが上がらない人も中にはいるはずである。

一級、初段ともなってくると、回数重ねるだけでは強くなれない。
辛いトレーニングと、疲労回復、ケガの予防を踏まえたうえでのトレーニング計画が必要になる。

 


みなさんはハマりすぎて人生踏み外さないで下さいね。

きちんとトレーニングすればまだまだ強くなれるはず(自分にも言い聞かせて)。

上手に仕事とボルダリングを両立させる道を各自で模索しましょう!

私は危ういところまで行きましたからねぇ(汗。。。)。

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