トレラン、 シューズではなくサンダルはいてみた。

トレイルランニングしたことありますか?

ある程度ランニングをしているとだんだん道路を走ることにも飽きてくる。

純粋に走る行為が好きで自然がすきな方はどうやらトレイルランニングにシフトしていくようだ。

トレイルランニングとは略称トレラン。林道や砂利道、登山道などの道なき道を走ること。

とくにハイキングコースや登山コースを利用する場合が多く、ベテランランナーになると、登山2泊くらいのコースを一日で往復して走りきってしまう。

ハイキングの景色の良さ、きれいな空気、木々や草、動物、虫など自然を走りながら体験できる。一石二鳥だ。

山道を走る危険

山道を走るのだから危険がたくさんある。

走っているときに突然ガサガサと大きな動物が動いた時の怖さ。

一瞬にして全身に鳥肌がたつ。

僕はまだ遭遇してないが熊を見た人は生きた心地がしなかったそうだ。

それを聞いて以来クマ鈴をチリンチリンさせながら走っている。

注意して木の幹を見ていると熊の爪痕を見つけることが出来る。

後は蜂に刺される危険もあるので救急セットは必需品だ。

捻挫に気をつけろ!

下り斜面を走るトレランは一歩間違えるとすぐに骨折、捻挫してしまう。

普通のハイカーがゆっくり慎重に下るところを走るのだ。

これがどれだけ危険なことか。とくに岩の上は滑りやすい。苔がついてるのだ。乗ってしまっただけで足をひねり捻挫となる。

調子が良く軽快に下っていたら即捻挫という事が何度もあった。

幸い今までは、整備された道までの距離が短く,すぐに下山できたので良かったが、これが山の奥深くでのケガであったら下山できなかったかもしれない。

そう考えると本当に怖いスポーツである。いや、スポーツではなくアドベンチャーだ。

トレランの大会で死者が出るのも経験者なら肯けるだろう。

下りのカーブで足を踏み外し、崖から転落したそうだ。

絶対に無理をしてはいけない。慎重に慎重を重ねよう。

最も恐ろしかったこと。

動物、蜂、ケガと恐ろしいことはたくさんある。

しかし経験した中でもっとも危険だったのは道に迷ったことだ。

迷っていたのは2時間ほどだったが、その恐ろしさは、もしかしたら永遠に下山できないかもしれない、と思ったほどだ。

プチ遭難の原因

登山アプリが入った携帯転んで折れてしまったこと。トレランシューズではなくワラーチをはいていた事。

登山アプリとは携帯のGPS機能を利用し、山岳地図上で自分の現在地がわかるようになっているアプリのこと。

ワラーチとは紐で足首を固定できるサンダルのことで南米の山岳民族が利用している。

このワラーチ。下りで足元が濡れているとツルツルと滑るのだ。

そのせいで転んで携帯が真っ二つ。

紙の地図を持っていなかったので現在地を見失ってしまったのである。

低い山だったのでナメてかかった。

登山の鉄則である道に迷ったら元の道を戻れ!を破り、下ってしまった。

そして道に迷った。

道はなくなり、けもの道にもなってない腐葉土の斜面を滑りながら転びながら降りる。

それを2時間。

偶然にも山道に出て事なきを得た。

ニュースに出ていた低山で遭難し、亡くなった親子の事が理解出来た。

低い山でも遭難するのだ。

僕が得た教訓

  • 携帯に頼るな。地図は必ず持て。
  • ワラーチはトレランに適さない。我々は山岳民族ではない。
  • 低山をナメるな。道に迷ったら下ってはいけない。

山の中は危険がいっぱい。

命に関わる事がたくさんある。

シティランニング気分でトレランには絶対に行かないでね!

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