エッセイの書き方

ブログを始めるようになって2か月がたつ。

それまでかなり多読してきたので実は文章には自信があった。

しかしそんな自信は今では木っ端微塵だ。

例えるなら、野球好きなお父さんが長年、野球をTVで鑑賞してきた。あらゆるテクニックやフォームが頭に入っている。自信はある。

実際にプレーしてみたがもちろんうまくいくはずがない。

例えどんなに知識があろうと、実際に経験してみれば全く勝手が違うことがわかる。

自分で思ってた以上にまともに書く事ができない。

文章はどうやって書いたらいいのか?
そもそも文章を書くとはどういうことなのか?

わからないことばかり。かと言って教えを乞う友人がいるわけでもなし。

とりあえずは「エッセイの書き方」なるハウツー本を買ってみた。

  • エッセイとは
  • 題材の見つけ方
  • 文章の構成
  • 起承転結
  • 文章の書きかた
  • その他細かいテクニック
  • 心構え
  • 推敲のしかた

などなど、文庫本とは思えないほどの内容の濃さで、見よう見まねで書いていた自分にはかなり役に立った。

それ以前にもブログの書き方なども読んだことがあったが、ブロガーと作家さんではもともとの観点が違うせいか、新鮮であった。

読みやすさと独りよがり

共通して書かれていたことは、

文章とは読みやすさに尽きるのではないだろうか、という事。

書きたいことを独りよがりにならずに、読み手を意識して書く。

なるほど。確かにその通りだ。

日記ブログやツイッターにある、個人的すぎる記事を読んでも全く面白くない。

この場合、読者の目を全く意識することなく自分の書きたいことをただ羅列しただけ。

ひょっとしたら読者がどう思うかなんて関係ないとすら思っているのではないか。

私自身もその傾向が強く文章を書いて満足してしまうので気を付けよう。

理論と感覚

文章を書くには理論の部分と、感覚感情の部分のバランスが大事だそうだ。

日記ブログなどは自分の感情を自分の言葉で自分に書いているので、他者が読んでも共感できないし理解出来ないわけだ。

理論の部分が抜け落ちてしまっているという事だ。

人に読んでもらうためには、文章の構成や文章の配置、物語の起承転結などもしっかりと考えなければならない事を学んだ。

即興

音楽にも演劇にも絵画にも即興がある。

即興とは:型にとらわれず自由に思うままに作り上げていく動き、演奏、手法の事。
形式による制約よりも演奏時や創作時の知覚を優先とする。

低いレベルでの即興は、先ほどの日記ブログや自身に向けてのエッセイがあたるのではないか。
”知覚優先の気持ちよさ”。うんうん、確かにわかります。

“低いレベルで”と言ったのは即興作品を他者に理解してもらうには、
プレイヤー(書き手、奏者、演者)が相当なレベル、力量に到達していなければ鑑賞に堪えられないからだ。

私自身も知覚優先の気持ちよさ、子供の落書きの感覚が好きで書き始めたので、

読み返すと自分でも何が何だかわからない文章になっている。

身体を思うように動かすには相当の鍛錬が必要。

書きたいことを思うように書くにも相当の勉強が必要になる。

私の中で”書く”事は始まったばかり。

これから多くを学びどれだけ成長できるか楽しみにしたいものである。

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